プラン
からむしは、イラクサ科の多年草で<苧麻ちょま>とも呼ばれ、
昭和村では古くから 小千谷縮や越後上布の原料として供給されていました。
村では、からむしを畑で育て収穫し出荷することはもちろん、
からむしを使った糸作りや、小物作りも盛んに行われています。
糸作り体験では、からむしの繊維を爪で細くさき、
指で縒りをかけながら繋ぎ合わせていきます。
その後、つないだ繊維に糸車で全体に縒りをかけて糸を作ります。
緑豊かな昭和村の美しさと物作りが根付いた文化に惹かれて移住し8年。
村のお母さん方から教えてもらった、績み方をお教えしながら、
自然と寄り添いながら暮らす昭和村のお話もできたらと思います。
*講師の方が変わる場合もございます。