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パープルリボン・コンサート ~~作曲コンクール《第2回パープルリボン作曲賞》公募スタート記念

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年齢制限
年齢制限 高校生以上
所要時間
所要時間 120分
費用
費用 1,500円~

お知らせ

■第1回パープルリボン作曲賞・受賞作発表および審査員講評 →→
https://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/PRC%20award%20results%20page.htm

■《第2回パープルリボン作曲賞》サイト→→ https://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/2nd%20purple%20ribbon%20composition%20award%20page.htm

【参考文献:作曲賞創設以前までの活動報告】
草柳和之 「DV根絶を目指すコミュニティ音楽療法の活動――それは作曲委嘱からはじまった」 『東京音楽療法協会30周年記念誌』(2020)
*本文ダウンロード→→ https://researchmap.jp/kusayanagi/misc/25685166

イベント概要


  • ◇◆ 音楽で 非暴力の輪 広げよう! ◆◇

  • 誰もが女性・男性の良好な関係を築きたいと願っています。それを目指すのが 《パープルリボン・コンサート》です。「暴力賛成」という人は殆どいない、だから《パープルリボン・コンサート》 は、多くの人々に愛されるコンサートです。
    11月25日は国連・女性に対する暴力撤廃デーです。その時期に合わせ、2017年より「stop セクハラ・DV・性暴力」推進を目指して開催してきた本コンサートは、今回で5回目となります。今回は、第1回パープルリボン作曲賞(2022年)の受賞曲を中心に演奏されます。出演者は、服のどこかに紫色のリボンを装着して演奏します。多くの方のご参加をお待ちしています。

    ♪ 
    【演奏曲目予定】 *第1回パープルリボン作曲賞準グランプリ受賞曲/**ひまわり賞受賞曲
    ●天岡寛晋「INTERMEZZO」*

    ●池田文麿「パープルリボンの為のエチュード」*

    ●松岡佳歩「⾔葉の棘」*

    ●持麾勉(もつざい・つとむ)「まなざしを上げて」**

    ●山本学「ピアノのためのパープルリボン・レジリエンス」**

    ●野村誠「DVがなくなる日のための『インテルメッツォ(間奏曲)』」(2001)
    ⇒⇒《曲の紹介》トラウマケアの領域を専門とする心理臨床家・草柳和之は、その幅広い活動の発展の中で、DV根絶を願う音楽の必要性を思い立ち、自らのピアノ演奏のために、2001年、野村誠氏に作曲を委嘱し、この曲は誕生しました。DV防止キャンペーン音楽の委嘱第1曲です。曲名は「DVがなくなる日までの間に演奏される曲」という意味で、「同曲が少しでも早く演奏されないことを願う」という逆説的な意図が込められています。初演以降、草柳は国内のDVシンポジウム等で演奏するほか、韓国・中国の平和イベントでも演奏してきました。同曲は、英国・マレーシアなど、広く海外のピアニストにもコンサートの曲目として取り上げられています。

    ●草柳和之作詞/野村誠作曲『DV撲滅ソング~DVカルタを歌にした』(2014)
    ⇒⇒《曲の紹介》DV防止キャンペーン音楽の委嘱第2曲。心理臨床家・草柳和之は、2013年、DVをテーマにカルタとして編集した《DVカルタ》を製作しました。これは、ユーモアとドッキリに満ちたDV問題啓発ツールで、全44枚の読み札、絵札、解説書から構成されています。その読み札を並べて歌詞として編集し、翌年、野村誠氏により作曲されました。ピアノ伴奏つき、全4曲。曲は明るく時に大胆、シュールだがおかしい、このミスマッチがディープな音楽体験へと誘います。

    ●D.スカルラッティ「ソナタ ロ短調,K.87」

    ●その他


    〔日 時〕11月18日(月)18:20~20:20頃.

    〔参加費〕予約1500円(当日:1700円)
    ※ まず電話連絡をいただき、事前に参加費の振込みをして下さい。
    [みずほ銀行 桜台支店 (普)1438903 名義:メンタルサービスセンター 草柳和之]

    〔定 員〕54名(電話にて要予約)

    〔主催・予約問合せ〕パープルリボン作曲賞事務局(メンタルサービスセンター内)
    〒176-8799 練馬郵便局留 Tel03-5926-5302、070-5016-1871
    http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/

    ■当団体の活動実績→→http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/compliment%20of%20the%20representative%20page%20-.htm
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    《出演者profile》

    【清水 友美】 
    ピアニスト、作・編曲家、ダンサー、シンガー、女優。武蔵野音大ピアノ科卒。現代音楽コンクール“競楽Ⅵ”第3位等、多数入賞。2002年Luc Ferrari氏の作品を演奏するピアニストとして1位選出されソロリサイタルデビュー。複数の作曲家が清水氏を想定した新作を書き、世界初演を多く手掛け、毎年リサイタルツアーも開催。DV被害者の手記「ひまわり」朗読舞台には女優・ダンサーとして出演。演劇やダンス音楽を中心に、作曲の依頼も数多い。地元・湘南を音楽やアートで盛り上げる市民団体「湘南SHOW点」代表。FM湘南ナパサのラジオ番組「清水友美のLOVE湘南」 (毎週土曜20:30~ )を放送中。パープルリボン作曲賞審査員.■HP→ http://ameblo.jp/tomomi-shimizu/

    【草柳 和之】  
    桐朋学園大学講師,早稲田大学講師等をへて,現在,大東文化大学非常勤講師. メンタルサービスセンター代表・カウンセラー. 日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.日本音楽療法学会会員.日本カウンセリング学会認定・カウンセリング心理士.DV被害者支援に携わると同時に,日本で初めてDV加害者更生プログラムの体系的実践に着手,その方法論の整備,専門家研修の提供等により,この分野をリードしてきた.その活動は新聞・TV・雑誌等を通じて広く紹介される.著書『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店),共著『標準 音楽療法入門 下』(春秋社)他多数.長年のDV問題の先駆的取り組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞.
    音楽によるDV防止キャンペーンのために,野村誠氏にDV根絶を願うピアノ曲を委嘱し,その曲を国内外で演奏して20余年に及ぶ。平和のための音楽会・ライブハウスのランチタイムコンサート・学会のミニコンサート・自治体の協働イベント・DV問題のシンポジウムなど、幅広い機会で演奏活動を展開,《社会の平和は家庭から》を訴えてきた.パープルリボン作曲賞創設者および審査員.


    【坂本 雅子】
    国立音楽大学声楽学科卒。唱歌、手話ソング、カンツォーネ、ドイツ歌曲、宗教曲、オペラ等幅広いレパートリーを持ち、クリスタルヴォイスには定評がある。近年、保育園、特養、障害者施設等でボランティア演奏を行っており、好評を得ている。現在、日本ラトビア音楽協会会員。


    【米永 志奈乃】
    武蔵野音楽大学ピアノ科卒。シオン(スイス)及び、デトモルト(独)にて、F.W.シュヌアー氏(デトモルト音楽大学教授)に師事する。全日本ピアノ指導者賞等を受賞。ピティナ・ピアノコンペティション審査員。日本クラシック音楽コンクール審査員。

    【立木彩音】
    桐朋学園大学音楽学部卒業後、ケルン国立音楽大学ピアノ修士課程、歌曲伴奏科修士課程を修了。第 9 回セシリア国際音楽コンクール室内学部門第 3 位。Schubert作曲''冬の旅''の収録が西部ドイツ・ケルンWDR放送局にて取り上げられる。ソロや歌曲伴奏の他に、コンテンポラリーダンスとの共演やイタリアのモンテプルチャーノにて若手作曲家による現代音楽の演奏をする等、幅広く活動をする。


    【眞鍋杏梨】
    愛知県立芸術大学音楽学部器楽専攻ピアノコースを首席で卒業。同大学院博士前期課程鍵盤楽器領域を修了時、併せて長久手市長賞を受賞。兼松信子奨学金を得て、ハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽大学にGuest student として留学。 CONCOURS INTERNATIONAL DE PIANO NICE CÔTE D'AZUR 2019 in the DIPLÔME DE CONCERT category,第 1 位(仏)他、多くの受賞歴がある。


    【御園生瞳】 
    フェリス女学院大学音楽学部器楽学科卒業、同ディプロマコース修了。在学中、学内特別演奏会『室内楽の夕べ』、『オーケストラ協演の夕べ』に出演。第1回国際ピアノ伴奏コンクールにて第3位、島谷恵介特別賞受賞。第1回歌曲ピアノ伴奏コンクールにて第1位、他の受賞歴あり。昭和音楽大学、短大、大学院 声楽・オペラ・合唱非常勤伴奏研究員として勤務、授業伴奏、試験伴奏、入試伴奏、オペラ実習や公演等に参加。現在、ジャンルレスで活躍中。CDに「カウンターテナー~本岩孝之 耳に残るは君の歌声」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)、他多数.テレビ出演に ,NHK WALKING EYES アルクメデス 三題テノールリサイタルコーナー、他多数.

主催者詳細


ストレスの多い私たちの社会では、一生何の問題もなく生きていくことは不可能です。心が疲れた時、人間関係の困難、家族の問題等には、一般常識的対応では解決できない場合が、数多く存在します。

このような事態に対して、メンタルサービスセンターでは、心の専門家として幅広い効果的なカウンセリングを提供しています。
豊かな経験と実績を持ったカウンセラーのサポートにより、来られた方の問題解決の力が高まり、必ずや新たな局面が生まれるでしょう。
 
同時に,独自な研修会やワークショップの開催,カウンセラーの成長のための教育分析・スーパーヴィジョン等を通じて,質の高い心理臨床サービスを提供してきました。すなわち、
・人々の健康と成長を促進する場
・尊厳を回復する場
・効果的な援助ができる専門家の支援の場
これらの実現を目指して、活動しています。


【心理相談】
・来所カウンセリング
・電話相談〈初回電話相談は無料〉


【当団体が提供するプログラム】
■ 専門家向けプログラム
・スーパーヴィジョン/教育分析的カウンセリング
・学派や立場を超えて~《ミルトン・エリクソンに学ぶ》カウンセリング研究会→第1水曜日夜、講読会

■ 箱庭療法部門
・箱庭療法ワークショップ→One Dayで開催。
・箱庭療法講座〔全5回〕→各日6時間、箱庭をセッションで効果的に活用するためのトレーニング
・箱庭療法研究会→第3火曜日夜
・箱庭療法・個人セッション→完全予約制

■ DV問題
・DV加害者更生プログラムの実施
①加害者専門カウンセリング→完全予約制
②加害者自助グループ→第2・4木曜日夜
③DV克服ワークショップ→土日,3ケ月毎に開催
・DV被害者のためのカウンセリング
・ストップ・ザ・DV研究会→3ケ月毎・第2火曜日夜
・DV加害者心理療法研修会→土日,不定期開催
・DV被害者対応スキルアップ研修会→夏・冬、土日

■ パープルリボン・コンサートの開催
広く音楽家に呼びかけて、「stop セクハラ・DV・性暴力」を目指す《パープルリボン・コンサート》を、2017年より毎年、11/25=国連・女性に対する暴力撤廃デーの前後の日程で、現在まで3回、主宰・開催しています。
※パープルリボンは、DV,セクハラ,性犯罪,他、女性に対する暴力撤廃運動の国際的シンボルマークです。

Guide Profile

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エリア詳細

〒165-0034
東京都中野区大和町1-29-12 ソフィアザールサロン・バロック

最寄り駅/アクセス
JR中央線高円寺駅10分
料金(税込)
1,500円~
所要時間
120分
対象年齢
高校生以上
お支払い方法
※ まず電話連絡をいただき、事前に参加費の振込みをして下さい。
[みずほ銀行 桜台支店 (普)1438903 名義:メンタルサービスセンター 草柳和之]

スケジュール※日付をタップすると予約に進みます。


予約締め切り:予約したい日の1日前 0時59分まで

◎:お申込と同時に受入可(予約確定)となります。
○:お申込後、主催者からの受入可否の返信をもって予約確定となります。
△:残りわずかとなります。早めにご予約・確認ください。