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15世紀、海外貿易により勝連に繁栄をもたらした偉人(阿麻和利)が居城したとして有名な勝連城跡。2000年に「琉球王国の城(グスク)、および関連遺産群」として登録されました。 勝連城跡はなだらかな曲線を描いてせり上がるように積み上げられた石垣は勝連城の特徴のひとつ。 頂上からは視界が360度広がる景勝地勝連グスクの歴史を学びながら城跡に登れば、一味違った歴史世界遺産を体感できるかもしれません!
【story】
勝連城は、琉球王国が安定していく過程で、国王に最期まで抵抗した有力按司(あじ)阿麻和利が住んでいた城として有名である。城は、沖縄本島の中部勝連半島の根元に位置する丘陵上に築かれている。一の曲輪(くるわ)からは、北は金武湾を囲む北部の山々やうるま市の離島を望むことができ、南は知念半島や久高島、護佐丸の居城であった中城城跡が一望できる景勝地になっている。勝連城跡の標高は約60m~98m。総面積は11,897㎡。城壁は、自然の地形を巧みに利用しながら、石灰岩の石垣をめぐらせている。北西の最高部から一の曲輪、二の曲輪、三の曲輪、四の曲輪と各平場が階段状に低くなり、再び南東側の東の曲輪で高くなっている。城が立地しているこの場所一帯は、長い間人々が活用してきた土地である。
うるま市文化財ガイドの会は、世界遺産である勝連城跡にある文化財の
歴史をご案内する活動をしています。
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