プラン
2回目の2023年10月1日は、2名参加で、予定通り開催しました。2024年10月20日で4名で催事終了。
2022年10月30日に初回、2023年10月1日に2回目を開催。今回は3回目で2024年10月20日に開催しました。
昭和村大岐地区を歩いて、観察、まとめかたをします。
台風等、中止の場合があります。
雨天時は、雨傘・長靴で開催。
(開催日)2024年10月20日(日)午前9~11時、4名で開催終了。
午前9時~11時。定員10人。
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昭和村の基層文化(土地の履歴)を調べてきた菅家博昭が、参加者の皆さんと一緒に、お二人が暮らすオオマタ地区を歩きながら、土地の記憶を記録する実験的な試みを開催します。参加者には集落の白地図をご用意しますので、それぞれが見つけた村の宝物を見つけて書き込んでいただきます。初めて訪れる人や奥会津に住んでいるけどあまり知らない方でも、散歩を通してその地域のことを調べる方法を学べます。このプログラムに参加することで参加者自身が住んでいる町村でも応用できるようになるのが目標です。
今回のプログラムでの聞き取り、フィールドワークが、その土地の小さな同時代記録になります。集落は、記憶の履歴の宝庫です。この会に参加後に自分の暮らす地域の新しい魅力を見つけてください(2022年10月開催時資料より)。
村の中を歩きますので、歩きやすい服装、できれば長靴、雨傘。動きやすいように荷物を少なめにしてください。筆記用具を持参下さい。マーカーや色鉛筆などがあれば、まとめる時によいかもしれません。カメラ、スマートフォンのカメラ等で撮影も可能です。雨天でも実施します(台風接近時は中止)。トイレは大岐管理センター内を使用します。
各自飲み物やタオルなどをご用意ください。
寒い時期になりますので脱ぎ着しやすい服装でお越しください。
1959年(昭和34年)生まれ。62歳。宿根カスミソウ栽培・露地草花生産の専業農家で圃場は昭和村の自宅付近で約1ヘクタールを栽培している。1984年から花の栽培を開始。同年昭和花き研究会の設立に参加し、2014年12月22日まで会長。解散し会津よつば農協かすみ草部会に入会。専門のカスミソウ、からむし、郷土の著書多数。奥会津の出版社奥会津書房発行「見えないものを見る意志」「奥会津 神々との物語」や「会津学」「奥会津子ども聞き書き」などの執筆活動を続けている。盛り上げないマチムラ作りを目指す。