イベント
昭和村の冬の楽しみ 『 みずあめづくり 』 ご存知ですか?
その昔、砂糖が簡単に手に入らなかった時代から、
麦芽(もやし)ともち米を用いた糖蜜『みずあめ』を手作りし、
貴重な甘味材料として大根の煮物、羊羹のこく出しなどに使ってきました。
時間をかけて、じっくりと作り出された「みずあめ」は、砂糖ではない、自然の甘味が食材のうまみをぐっと引き出してくれる〈 魔法の蜜 〉です!
昭和村村内の方も、村外の方も、お気軽にご参加ください。
”からむし”を通して、昭和村の魅力を紹介する活動をしています。
日本人が古来より連綿と続けてきた女性の仕事”機織り”を通して、福島県の奥会津にある昭和村のからむしの魅力、冬の雪深い山村の生活を紹介する渡し舟でありたいとかんがえます。
「フードデザイナーってなに?」となりますね。
中山さんは、その土地に守られてきた貴重な素材を掘り起しコーディネートする事で、
地域の自信につなげる活動をフード(風土)をデザインするとして、お仕事とされています。
都心部で育った中山さんにとって、学生の頃に様々な地域の豊かな食文化に触れたことが
貴重な経験となり、それが現代の取り巻く社会問題の解決にもつながると思われたそうです。
福島県立博物館、はま・なか・あいづプロジェクトにて
福島の食文化「祝いの膳」リサーチもこの経験が活かされました。
また、発酵文化にも精通されており、昭和村の発酵文化
[くきな煮]や[どぶろく]などの新しいひも解きをしてくれることを期待 しています。
予約締め切り:予約したい日の1日前 0時59分まで
◎:お申込と同時に受入可(予約確定)となります。
○:お申込後、主催者からの受入可否の返信をもって予約確定となります。
△:残りわずかとなります。早めにご予約・確認ください。